兵庫県のEV補助金2026|神戸市はEV除外・姫路市は終了・加西市が受付中

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カテゴリ:制度・ニュース

この記事の更新情報

  • 自動車税環境性能割を「令和8年3月31日で廃止済み」に訂正(東京都主税局)。国のCEV補助金を「令和7年度補正(2026年4月以降の登録分)」と明記し、事務局が9月4日に公表した申請受付の終了見込み(令和8年12月上旬〜12月下旬目処)を追記
  • 加西市が2026年8月に予算上限で受付終了(市公式・8月12日更新)。「加西市は受付継続中」としていたリード・要約・表・FAQ・構造化データを修正

兵庫県のEV(電気自動車)補助金は、2026年度(令和8年度)に大きく縮小しました。神戸市は個人向け補助からEVを除外(FCVのみに)、姫路市のEV枠は5月末で予算切れ。県レベルの個人向け補助もありません(淡路島3市限定の枠も5月に終了)。最後まで残っていた加西市も2026年8月に予算上限で受付終了となり、県内の個人向けEV購入補助は事実上なくなりました。使えるのは国のCEV補助金(EV最大130万円)と自動車税の軽減です。2026年度に何が起きたのかを整理します。

兵庫県のEV補助金は「2階建て」で考える

1階:国

CEV補助金(購入の主役)

個人・法人問わず使える国の補助。令和7年度補正の分(2026年4月以降の登録)はEV最大130万円など、金額が一番大きい。

2階:市町村

神戸は除外・姫路も加西も終了

神戸市は令和8年度からEVを補助対象外に。姫路市のEV枠は5月末、加西市(EV10万円)も8月に予算上限で終了。

県は?

県の個人向け補助はなし

全県的な個人向け補助はなし。淡路島3市限定の枠(EV10万円)も2026年5月に予算切れで終了。

【国】令和7年度補正 CEV補助金(2026年4月以降の登録分・購入の主役)

国のCEV補助金の上限額(令和7年度補正・2026年4月以降の登録分・車種別)
130万EV58万軽EV85万PHEV150万FCV
出典:経済産業省・次世代自動車振興センター(令和7年度補正 CEV補助金・2026年4月以降の登録分の上限額。上限であり車種で変動)

「最大130万円」は上限です。補助額は車両の環境性能などの評価で車種ごとに決まります。申請は予算がなくなり次第終了します。事務局は9月4日、申請受付の終了見込みを「令和8年12月上旬〜12月下旬目処」と公表しました(到着順の受付で、予算に達した日の前日で終了。事務局のお知らせ)。受け取った車には原則4年の保有義務があり、期間内に手放すと返納が必要になることがあります。買う車の正確な補助額は次世代自動車振興センターの公表額で確認してください。

CEV補助金の全体像と全国の状況は47都道府県のEV補助金まとめで解説しています。

【兵庫県】個人向けの県補助はなし(淡路島限定枠も終了)

兵庫県には全県的な個人向けEV購入補助がありません。県のページに掲載されている「電気自動車・燃料電池車導入補助」(淡路島くにうみ協会)は洲本市・南あわじ市・淡路市の住民限定で、そのEV枠(1台10万円)も2026年5月25日に予算上限へ到達し受付を終了しています。

個人は国のCEV補助金+市町の補助で組むのが基本形ですが、下記のとおり2026年度は市側も縮小が目立ちます。

【市町】神戸市はEV除外・姫路市も加西市も受付終了

市2026年度の状況
神戸市令和8年度からEVを個人向け補助の対象外に(FCVのみ継続)と公式ページに明記
姫路市EVは国補助額の4分の1(上限10万円)だったが、2026年5月29日に予算到達で受付終了。FCV定額50万円は要確認
加西市2026年8月に受付終了:申請額が予算上限に達したため(市公式・2026年8月12日更新)。当初はFCV20万円・普通EV10万円・小型/軽EV5万円・V2H5万円を2027年2月28日まで受け付ける予定でした

主要市の枠が出そろって終了したため、2026年度の兵庫県ではどこに住んでいても「国のCEV補助金+自動車税の軽減」が軸になります。小規模な町村で残っている枠がないかは、お住まいの自治体名+「電気自動車 補助金」で検索して直接確認してください。

EVの「税金」もチェック(自動車税の軽減)

補助金とは別に、自動車税環境性能割は令和8年3月31日で廃止済みで、2026年4月1日以降の取得には課されません(東京都主税局)。EVの翌年度の自動車税種別割はグリーン化特例で概ね75%軽減されます。詳しくはEVの税金と自動車税制改正2026で解説しています。

補助金に税金はかかる?

個人が受け取るEV補助金は一時所得の扱いです。年50万円の特別控除があるため、他の一時所得と合わせて年50万円以下なら課税されません。国と自治体の補助金を合わせても通常は収まりますが、大きな補助を複数受ける年は合算に注意してください。事業用は扱いが異なるため税理士等へ。

まとめ

  • 2026年度の兵庫県は個人向けのEV購入補助が事実上ない。使えるのは国のCEV補助金(EV最大130万円)と自動車税の軽減
  • 神戸市は令和8年度からEVを補助対象外(FCVのみ)。姫路市のEV枠は5月29日、加西市は8月に予算上限で受付終了
  • 県の淡路島3市限定の枠(EV10万円)も2026年5月25日に終了
  • 国のCEV補助金は受付終了の見込みが2026年12月上旬〜12月下旬。保有義務は原則4年
  • 補助金は一時所得。年50万円の特別控除内なら課税されない

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最終更新:2026年09月24日 / 公開日:2026年08月02日 / 執筆:みんなの税金 編集部

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