兵庫県のEV補助金2026|神戸市はEV除外・姫路市は終了・加西市が受付中

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カテゴリ:制度・ニュース

兵庫県のEV(電気自動車)補助金は、2026年度(令和8年度)に大きく縮小しました。神戸市は個人向け補助からEVを除外(FCVのみに)、姫路市のEV枠は5月末で予算切れ。県レベルの個人向け補助もありません(淡路島3市限定の枠も5月に終了)。それでも加西市はEV10万円の受付を継続中で、国のCEV補助金(EV最大130万円)は健在です。縮小トレンドの中で何がまだ使えるのか、2026年度の情報で整理します。

兵庫県のEV補助金は「2階建て」で考える

1階:国

CEV補助金(購入の主役)

個人・法人問わず使える国の補助。2026年度はEV最大130万円など、金額が一番大きい。

2階:市町村

神戸は除外・姫路は終了・加西は受付中

神戸市は令和8年度からEVを補助対象外に。姫路市のEV枠は5月末終了。加西市(EV10万円)は受付継続中。

県は?

県の個人向け補助はなし

全県的な個人向け補助はなし。淡路島3市限定の枠(EV10万円)も2026年5月に予算切れで終了。

【国】CEV補助金2026年度(購入の主役)

国のCEV補助金の上限額(2026年度・車種別)
130万EV58万軽EV85万PHEV150万FCV
出典:経済産業省・次世代自動車振興センター(2026年度CEV補助金の上限額。上限であり車種で変動)

「最大130万円」は上限です。補助額は車両の環境性能などの評価で車種ごとに決まります。申請は予算がなくなり次第終了し、受け取った車には原則4年の保有義務があり、期間内に手放すと返納が必要になることがあります。買う車の正確な補助額は次世代自動車振興センターの公表額で確認してください。

CEV補助金の全体像と全国の状況は47都道府県のEV補助金まとめで解説しています。

【兵庫県】個人向けの県補助はなし(淡路島限定枠も終了)

兵庫県には全県的な個人向けEV購入補助がありません。県のページに掲載されている「電気自動車・燃料電池車導入補助」(淡路島くにうみ協会)は洲本市・南あわじ市・淡路市の住民限定で、そのEV枠(1台10万円)も2026年5月25日に予算上限へ到達し受付を終了しています。

個人は国のCEV補助金+市町の補助で組むのが基本形ですが、下記のとおり2026年度は市側も縮小が目立ちます。

【市町】神戸市はEV除外・姫路市は終了・加西市が受付中

2026年度の状況
神戸市令和8年度からEVを個人向け補助の対象外に(FCVのみ継続)と公式ページに明記
姫路市EVは国補助額の4分の1(上限10万円)だったが、2026年5月29日に予算到達で受付終了。FCV定額50万円は要確認
加西市受付中:FCV20万円・普通EV10万円・小型/軽EV5万円・V2H5万円。太陽光セット要件なし。受付は2027年2月28日まで(予算あり次第)

神戸・姫路・阪神間の在住者は、実質「国のCEV補助金+自動車税の軽減」が軸になります。加西市など補助が残る市町も先着順なので、申請前に予算残を電話で確認してから動いてください。

EVの「税金」もチェック(自動車税の軽減)

補助金とは別に、EVは自動車税環境性能割が非課税(2026年度税制改正で制度自体の廃止も決定)、翌年度の自動車税種別割はグリーン化特例で概ね75%軽減されます。詳しくはEVの税金と自動車税制改正2026で解説しています。

補助金に税金はかかる?

個人が受け取るEV補助金は一時所得の扱いです。年50万円の特別控除があるため、他の一時所得と合わせて年50万円以下なら課税されません。国と自治体の補助金を合わせても通常は収まりますが、大きな補助を複数受ける年は合算に注意してください。事業用は扱いが異なるため税理士等へ。

今日やること

今日やること

  1. 候補車種の国CEV補助額を次世代自動車振興センターの一覧で確認する(「最大130万円」ではなく自分の車の額)
  2. お住まいの市町村の公式サイトで「EV 補助金」を検索し、兵庫は縮小・終了が相次いでいるため予算残・受付状況を確認する
  3. 納車時期から逆算して申請スケジュールを組む(登録日・申請期限・予算切れの3点を確認)

よくある質問

Q. 神戸市に住んでいます。EVの補助金はありますか?

A. 神戸市は令和8年度から個人向け補助の対象をFCV(燃料電池車)のみとし、EVは対象外になりました。神戸市民のEV購入は国のCEV補助金と自動車税の軽減が支援の軸になります。

Q. 姫路市のEV補助はもう申請できませんか?

A. 2026年度のEV枠は5月29日に予算到達で受付を終了しています。来年度の実施は市の公式サイトで確認してください。

Q. 兵庫県内でまだ申請できる市町はありますか?

A. 加西市が普通EV10万円・軽EV5万円・V2H5万円の受付を継続しています(2026年8月時点・先着順)。ほかの市町も含め、申請前に必ず予算残を確認してください。

Q. 淡路島に住んでいます。県の枠は使えますか?

A. 淡路島3市(洲本・南あわじ・淡路)限定のEV枠10万円は2026年5月25日に受付を終了しました。来年度の実施はくにうみ協会・県のページで確認してください。

参考リンク(出典)

※ 補助金の金額・要件・受付状況は2026年8月時点の情報です。予算の消化状況により早期終了することがあります。申請前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。

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公開日:2026年08月02日 / 執筆:みんなの税金 編集部

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本記事は税制・各種制度に関する一般的な情報提供を目的としたもので、税務上の助言ではありません。記載内容は公開時点の情報に基づき正確性に努めていますが、制度は改正される場合があります。実際のお手続き・個別のご判断は、国税庁・お住まいの税務署・税理士等の専門家にご確認ください。運営者情報・免責事項